上の子が産まれたときのこと
2016年はうるう年。
妻が産気付き、病院から「そろそろいらっしゃい」と入院OKが出たのは2月後半。
ん?29日に産まれたらなかなか大変!
(同じタイミング・同じ病院で知り合いが29日に出産したのを後から知った)
と思っていたので変に長引きもせず生まれた彼に違った感謝も(笑)。
入院してから24時間以上は要し、その後も全然出なさそうだということで吸引に切り替えたため、産まれる瞬間はこれまでの妻の苦しみが申し訳ないくらいの
「一瞬の出来事」
でした。
産まれてすぐ息子を抱いた妻は「ごめんね。いっぱい時間かかって苦しかったね」と泣きながらぎゅーしていました。
私も確かボロボロしながら周りにお礼言ってたような気がします。
そんな感じで上の子は妻と二人三脚の長い苦しみの果てに掃除機のすごい版のようなもので吸われて出てきました。吸われた部分が出っ張ったので帽子で隠しましょう。いずれ戻ると言われてほっとするほどポッコリしてました(笑)。
束の間。
両親なり友達なり面会するくらいの時間はありましたが1・2日程で
「黄疸ガ気ニナルノデ光ノ国ニ入リマス」
初めての子だったので「光ノ国」って何のことだかわからんかったのだけれど、
あぁ、入ってるわ(笑)。
お釈迦様を彷彿させる堂々っぷり。
そんなこんな数日は私たちのもとを離れたため、寂しい入院&通いだったのですが・・・。
この時期数日預かってもらえたことがどれだけ体力的にありがたかったか、帰宅後思い知らされました(泣)。
そんな訳で妻が実家から戻り次第3人での生活が始まるのでした♪